（二間続き　仲仕切り）

（玄関より）




（壺々透かし彫り）

暑中御見舞申し上げます 文月　大暑も過ぎ、こちらみちのくは夏祭りが盛大に催される時季となりました。高橋様　昨年は、簾戸お世話になりまして有難うございました。 お陰様で、今年も夏座敷に入れ替わりました。入れ替えも一人で30分弱で出来ました。 丁寧なお仕事の賜物です。日本の家屋は夏を主とすべしですね。 簾戸に囲まれ幸せな時間を過ごしております。 時節柄、御身大切にお過ごし下さい。 M様は、何度も福島から新発田の工場まで来て下さり、 沢山ある杉の中から、社長と相談し、渋い色の杉をお選びになり 透かしに入れる「壺々」の大きさ、バランスもよく吟味なさって 品の良い素敵な簾戸に仕上がりました。ありがとうございました。

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